社長の仕事術
2009年 6月 18日

【2】アイデア連発!仕事濃縮「2時間ルール」―林野 宏

多忙トップ「混迷突破の時間操縦法」大公開

私は人生の時間は3等分するのがいいと考えています。「仕事をする時間」「睡眠や食事、休息の時間」「遊ぶ時間」です。

遊ぶことは大切です。それは、結果的に仕事におおいに役立つからです。斬新なアイデアや、先を見越したクリエーティブな発想の源にもなってきます。

「ゲーム化」が仕事を面白くし、処理能力を向上させる
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「ゲーム化」が仕事を面白くし、処理能力を向上させる

そのためには、どんな遊びでも徹底してのめり込むこと。その分野で本が一冊書けるぐらいの意気込みで取り組むことが大切です。麻雀も徹底してやれば、ツキを逃さないためにはどう動けばいいかといったことを学べます。

また、人間には直感が与えられているということも知ることができるでしょう。情熱を絶やさずに目標に取り組み続けていると、蓄積されたものが、ある一定の量に達したとき、ヒラメキという女神が微笑んでくれることを体験的に理解できるのです。

ゴルフをする際は、私は究極の面白いルールをみずから考案して楽しんでいます。一例を挙げれば、麻雀のようにリーチ制を採り入れて、好きなときに一打の重みを増せる仕組みです。

遊びを、より面白くするために、精一杯知恵を絞る。より楽しむために、技を磨き創意工夫を心がける……そのことを長年続けてきました。人間の能力には大差がないはずです。あるのは、仕事でも遊びでも目標に対する情熱をどれだけ熱心に持続できるかの差だけです。

大脳生理学によれば、脳は鍛えれば鍛えるほど、シナプスと呼ばれる神経細胞がネットワーク化されて、創造力が発達するそうです。遊びを通じて得たたくさんの経験や知恵が、シナプスのように有機的に結びついて、結果的に仕事にも活きてくる。私はそう考え、また実感もしています。

課題への「集中」と情熱の「持続」。短い時間と長い時間を組み合わせることで、私はビジネスパーソンとしての人生をかたちづくってきたつもりです。

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