一流社員が読む本
2009年 10月 18日

『正法眼蔵』

味の素社長 山口範雄

学生時代に親鸞に関する著書をきっかけに出合った。以来、道元の思想に共感するようになっている。

Size: 
smaller
default
larger
『正法眼蔵』道元著 岩波文庫

学生時代に親鸞に関する著書をきっかけに出合った。以来、道元の思想に共感するようになっている。

87巻からなる本書のなかでも、第一巻「現成公案」が好きで、10冊以上の解説本を読み比べてきた。特に現成公案は、人によって解釈が異なるのが面白い。私自身は素人の我流解釈ながら、「しかもかくの如くなりといえども 華は愛惜に散り 草は棄嫌に生ふるのみなり」という一文に、道元の「究極の主旨」があると考えている。

大切なのは、ありのままの生を生ききることだ。だからといって努力しなくていいわけではない。所与のものを全うし、しかも、そのことすら意識せずに淡々と居るのがいい。なかなかそうはいかず、困るのだが。

■『正法眼蔵』道元著 岩波文庫

Feedback
この記事を 全部読んだ
  一部だけ読んだ
  あまり読まなかった
内容は とても参考になった
  まあ参考になった
  参考にならなかった
 
『考えるヒント』 2009年 11月 22日
『現代日本の転機』 2009年 11月 18日
『地中海』 2009年 11月 15日
『全脳思考』 神田昌典 2009年 11月 13日
サイト内検索
プレジデントのおすすめ記事
特集
経営者たちの40代

武田薬品、富士通、資生堂……。経営者の知られざる素顔を描く。

朝礼のヒント

絶好調企業は必ず効果的な「朝礼」をしている!レポートはこちらから

プレジデント最新記事